この記事では、個人用のホワイトボードを使った資格勉強の計画的な進めかたについて書いています。

PMPの勉強をするにあたって心がけたのは、「勉強の進め方もしっかりとマネジメントする」ということです。PMP試験の試験勉強をして試験に合格する、と言うのは間違いなくひとつのプロジェクトです。PMP受験者たるもの、しっかりとしたスケジュール管理をすべきです。

Microsoftプロジェクト、Excel (それに準じた無料表計算ソフト)、クラウドのスケジュール管理ツール、アナログなノート、色々な管理方法があります。私が自分の経験に基づいてオススメするのは「ホワイトボード」です。

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※本記事執筆のために書いた架空の予定です。

試験勉強にホワイトボードが向いている理由1:進捗管理が簡単

凝り性の人だったら、エクセル等のソフトにガントチャートやWBSを作って、やる事を洗い出して…ってやるかもしれません。ただ、そんなに沢山書くことは無いので、あまりここに手間をかける必要はないでしょう。

・eラーニングが100ページあるので、1日3ページ、週21ページ進める
・問題集が12章あるので毎週1章進める
こんな風に目標を書き出して、1日(1週間)にどのくらい勉強したか、予定と実績を書くのに使いましょう。

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試験勉強にホワイトボードが向いている理由2:見やすい

ホワイトボードは冷蔵庫ではなく、勉強机の近くとか、見やすいところに設置しましょう。すると、自分の進捗がいやでも目に入ります。今週10ページ勉強するはずなのに5ページしかできてない、、となったらどこかで時間を作ろうと意識します。意識したら時間って案外つくれるもの。

スマホとかノートだと、自主的に見に行く必要があるし、ついつい他の情報も目に入ってしまいますが、ホワイトボードは「PMP関連の情報しか書かれていない」し「毎日目につく」のです。

一番大事な目標をいつまでに取得するか、書いとくといいですね。


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試験勉強にホワイトボードが向いている理由3:マルチタスク

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ホワイトボードは主に勉強の予定と進捗を描くと良いのだけど、使い方は色々です。3分割して右を進捗管理、真ん中をToDo、左を覚えたい概念を週代わりで書くとか、色々使い道がありますね。

また、大事な書類を貼っておくという本来の予定も使えます。



ホワイトボードは大きめのサイズが良いです。私はA3版を買ったけれど、もっと大きくても困っていなかったと思います。 カレンダーみたいな枠が無い方が自由に使えて良いと思うけれど、薄い枠が書いてあると便利かも。たいていペンとペン消しがついてるけど、書くもの無いと無用の長物になるので、ついでに買っておくと良いでしょう。




オシャレ便利文具のnu board (ヌーボード)というのは、持ち歩けるノート型ホワイトボードです。を買おうか散々迷ったのだけど、やっぱり壁に掲げて見られるシンプルなタイプが一番です。

自分の勉強のために身につけたホワイトボード使用術を是非、仕事にも応用してみてください。

衝撃的な低評価の本。

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